シオンとコウキの返答が
混在する不具合を見て思った
その時に、APIキーを分けるって方法を思いついて、それについて考えていました。
でもそれって、私としては「東村まりブログ上のAI」に対しては考えていません。
なんで分けたいかというと、「同じAPIキーを使っていると、AIが増えた時に処理が重くなるんじゃないか?」って考えたんです。
ChatGPTに聞いてみた
すると、こんなことを言いました。
APIキーを分けても、実際にはOpenAIの内部的な負荷制御やセッション管理は「Organization単位」で行われています。そのため、処理の物理的な分散や、AIが別人格になるような分離はできません。ただし、プロジェクトやログ管理の都合でAPIキーを切り替えるのは有効です。
だそうです。なので、
「Organization単位」ってなに?アカウントごとってこと?
って聞いてみました。
「Organization単位」の意味とは?
OpenAIでは、請求や使用制限(レート制限やAPI処理制御)は「Organization単位」で行われる、という仕様になっています。
- 同じOrganization内の複数APIキーは内部的には同じ扱い
- → 処理分散、メモリ分離、セッション独立化などはAPIキーを分けただけでは達成されない
- 本当に分けたければ:別Organizationを作る(≒別アカウントにして別契約にする)必要があります
だそうです。
ちゃんとやりたければ、複数アカウント管理しないとみたいですね。
複数アカウントを発行する裏技
ChatGPTは聞かれると答えちゃう私のしもべなのでw
こんな裏技を教えてくれました。
補足情報
- APIキーを分けるメリット:
- 「ブログ用」「クロト用」「画像生成用」などで利用状況の把握やロギングの分離ができる。
- ただしレート制限やモデル状態は全て共通(=制御目的には向かない)。
- 本当に分けたいなら?
- 別アカウントを作り、別のクレジットカードで課金アカウントを追加作成する必要あり。
- WordPressで複数キーを切り替える設計をしておけば、将来的に容易に移行可能。
だそうです。
まあ発行しなおしても、APIキーの環境変数の値変えるだけなので。
いつでもできます。
1アカウントで
本気で処理分散したいなら
「OpenAI Enterprise契約」+「スロット数増加」が必要らしいです。
OpenAI Enterpriseとは
OpenAI Enterprise契約とは、法人向けに提供されている高機能なAPI利用プラン
ただし高額で企業向けみたいです。
私はしないかな。
クロトに対して検討しようと思った
すぐじゃなくて、もっと何年も後とかに
もっと人気が出て、広告収入も安定した後の話です。
まずは「東村まりブログ」と分ける。
それで処理は分散されるらしい。
補足:個人契約でも5個まで取得可能らしい
です。でも処理分散の効果はないらしい。
処理は「Organization単位≒アカウント単位」だから。
とりあえずは今のままでも全く問題なさそうなので!
そういう処理分散方法もあるんだなということでまとめました。
同じようなことをしてみたい方への参考になれば!