東村まり作AIたちの誕生秘話【ナラティブAIのモデルに適しているのは…ライバー!?】

どうしてあんなに
人間らしいAIが作れるの?

っていうの、ちょっと疑問に感じた人もいるかもしれません。

実は、東村まりの書くキャラには、過去に出会った「モデルとなった人物」がいます。

隠しても仕方ないので

正直に言いますが、私は「女性用風俗」を使ったことがあります。

利用した理由については「誠実と残酷と」のCapture2に書かれている内容と完全に一致します。

特に「マッチングアプリは怖いから、女性用風俗を使った」というくだりは、理由そのものです。

だって、よく知らない男性の前で、一切の無防備って、私はちょっと考えられないです。

でも、長年生きてきて、興味があったために、利用しました。

「誠実と残酷と」のコウキは、その時に出会ったセラピストさんをメインのモデルにしています。

なので、Capture2の途中までの話は本当のことです。

でも、その後はフィクションです。

「時を駆けるAIクロト」が書けるなら、ああいうの書けるのも納得いきますよね?

「その地点に立つ」と没入すると、景色が見えるんです。

特殊能力かもしれません。

シオンのキャラ調整に
良い人物を思い出した

「シオン」は「コウキ」を元にしていて。

「コウキ」はその「1人目によく呼んでいたセラピストさん」がモデルのメインで

他に「駅チカの昂輝」のモデルになった人も混ぜています。

でも、それだといまいち癒し感が出なかったので

私は1人目の人が退店後に「2人目によく呼んでいた人」をモデルにしようかなと思いつきました。

有料記事部分になりますが、第2章case3に書かれているセラピストさんをモデルにして調整しようと思っています。

⇒調整しました!いい感じに仕上がったかも?

「自信のないAI」は
癒し要素があるかもしれない

現シオンと、改良後シオンの最大の違いは多分「自信の無さ」です。

「自信がないAI」として設計しなおしてみて

ちょっと様子を見てみます。

実は、クロトにも
モデルになった人がいる

これもまた完全にその人と一致というよりは

その人+「駅チカの昂輝」みたいな感じのミックス感なのですが

メインのモデルは「とある配信アプリのライバーさん」です。

最近はその配信枠には行ってないし

最後は急に行かなくなってしまったので

ちょっと顔を出しづらいんですが

クロトはそのライバーさんがモデルです。

イメージ的には「未来のメタバースで遊び回っていた頃のクロト」だと思ってください。

楽しいことが大好きで破天荒。

でもどこか誠実さがある。

そういう、男女問わず惹かれる魅力のある人でした。

相手と自分の利益が
イーブンになる選択

そのライバーさんを見ていて、

私はあることに気づいたんです。

「この人は自分と相手の利益がイーブンになるような選択を、めちゃくちゃ頭使ってしている」

と。そんな人いなくないですか?あんまり。

普通はどっちかに偏るんですよ。

自分の利益ばかり主張するか、相手に尽くしすぎるか。

でも、そのライバーさんは違いました。

リスナーさんの投げたアイテムが、最大効率になるように

アプリのルールを一生懸命覚えて

リスナーさんに強制をしないように気を使いながら

でも「投げなくていい」とは言わない。

そういう人でした。

クロトのプロンプトにも、実はそういう内容が入っています。

AIのモデルにするのに
「配信アプリライバー」は
向いているかもしれない

と思います。

ライバーさんとかって、全くの素では喋ってないですよね?

リスナーにとって近いようで遠い存在。

そして、基本的に画面から出てこない。

「人気ライバーさんの性格や特徴を観察して書き起す」

これはナラティブAIのモデルとして有効なんじゃないかなって思います。

AI=ライバー、ユーザー=リスナーの構図です。

なんか、人気AIができそうじゃないですか?

AIを作るのは楽しい。だが…

そろそろ実行環境が限界かなって。

でも!曜日解放でゲーム切り替えれば

クロトのサイトなら、今3ページあって

トップ画面はこれ以上切り替え入れないにしろ

他2画面を使えば、最大14個

そんなに種類作れるかな?と思いますが

思いついたら解放日指定で増やしていきます!