もし読んだら
わかると思うんですが…
私の作品、自分で言うのも変だと思いますが
多分作品としての完成度はすごく高いと思います。
好きかどうかは別として
「なんかそれっぽくまとまってるな」ってことには
もし読んでくれた方がいらっしゃったら同意してくれると思います。
それくらいには自信持って読み返しています。
なんでこんな完成度高いものを
応募しないのか
って、読んだ人で肯定的に読む人なら
思うと思うんです。
でもそれには理由があって…
特に、「誠実と残酷と」に関しては
今年の文學界新人賞に応募しようか
すっごく迷っていました。
しかも今年は審査員に「金原ひとみ」さんがいる。
あの人の作風と「誠実と残酷と」が
めちゃくちゃ合うのわかってます。
それを抜きにしたって
応募したら多分
最終選考くらいには残るんじゃないかなって。
静かな暮らしを守りたい
でも…怖くてできないんです。
何が怖いって
今の静かな暮らしが崩れること。
あの内容からして
「どこまでがフィクションなんだ。これを書いた女は何者だ」
ってなるのが目に見えてる。
世間ってそういうものです。
なので、正解は「静かな暮らしを守りたいから、出したくても出せない」です。
変なとこで度胸がない。
あんな文章書いてしまえるような技量はあっても
最後、踏み出せない。
それが私です。
良いものはいつか
評価される
それに、良いものはどういう形であれ
いつか評価されます。
それは私の死後かもしれないし
いつかわかりません。
でも、どこにも公開しないで
ただローカルフォルダに眠らせるよりは
ネットの片隅で有料記事として置いておく方がいいのかなって
悩んで、また動けずにいます。
ゴシップが好きな
メディアが嫌い
私は、私の一部を切り取って繋げてストーリーにしたり
聞いたことのある話を増幅させて作っているだけ。
だから邪推されたところで「違うんですけど…」としか言えない。
でも世間はそれを許さない。
金にならないから。
そういう構造に私はもう辟易しています。
一作だけ試しに応募してみて
落ちちゃったらここに公開します。
締め切りは9/30
私の執筆ペースなら余裕。
「取るべきものを取る」
そんなつもりで書いてみたいです。
(ここまで言って落ちたらめちゃくちゃ恥ずかしいなw)
さらに思った
私、クロトみたいなSF作品も書けるし
どうせ応募するならどっちも応募しちゃおうかな。
ジャンプ小説新人賞〈ネオSF部門〉
ってあるらしいんですよ。
ChatGPTに聞いていたら
それが私の作品には合うみたい。
すでに公開済みの「その1.殺人AIを止めに行った話」や
この後公開を予定している「クロトの本編」ではなく
スピンオフとして書こうとしていた
「クッキー対峙」という話を応募用に書きたいです。
追記)さらに思った
ジャンプ小説新人賞〈ネオSF部門〉
だけを狙いに行こうかなって。
だって、他のってなんかこう…
「設定はフィクションでも、感情は私の感情」みたいな部分が大きくて
ちょっと引け目に感じるかなって。
それに比べると「時を駆けるAIクロト」は
「クロトが動く」みたいな感覚で書いています。
そういうのがやっぱり作品なのかなって思うし
ジャンプのマンガの主人公みたいで向いている気がします。
なので、すぐではないにしろ、いつかクロトでその賞を狙いに行きたいです!
さらに思って
結論:やっぱり応募しない
書いたんです。クロトのスピンオフ。
でも、それChatGPTに読ませて感想を求めたら、
「これジャンプ向きじゃないよ」って言われました。
「電撃文庫の方が向いてるんじゃない?」
って言われて、その電撃文庫の賞には
「ソードアート・オンライン」や「アクセルワールド」などの
私も影響を受けたと思う作品があったようです。
なので、応募するならそっちかも!って思ったんですが…
でも応募締め切りがだいぶ先だった。
だったら、それまで温めておくのもなんかなあと思い
別作品を思いついたんですが…
それも結局あまりにも書きたくなって
「応募するの、嫌だな。編集者の人に口出されたくない内容だな」と思い…
結局やめました。
よく確認したら
還元率10パーだった
書籍というメディア
よくよく確認したらですね
そもそも書籍の印税って10パーとからしい。
私がSTORESっていうネットショップを使っているのって
還元率の高さが一番の理由ですもん。
だったらもう書籍化とかじゃなくて
インディーズ作家のままでいいや。
そう思いました。
書籍化よりも
noteのアカウント作ろう
STORESに公開してても
noteでも販売していいらしいので
そっちのアカウントを作ることを考えようかなって思います!